鼻盛り(子供用メガネ)
2019.01.26 Saturday
大寒の時期らしい寒い週末となりました本日もご来店くださいました皆様、ありがとうございました。
本日の更新は、入荷品のご紹介はお休みしまして、鼻当て部分(鼻盛り)の調整のお話をしたいと思います。
これまで何度かブログでもご案内しておりますが、プラスチック製のメガネフレームでも鼻当て部分の調整は行えます。
調整は鼻の形状に合わせて削ることはもちろん、鼻盛りを取り変えたりもします。
鼻盛りの大きさや形には、金属製のものを含めたくさんの種類があります。
これらの部品をフレームや使われる方の鼻の形状に合わせて角度や高さを削り合わせて取り付けます。
通常は小さい鼻盛りを大きい鼻盛りに取り変えることが殆どですが、削るだけでは対応できない場合にはその逆もあります。
↓左:既存の鼻盛り、右:取り変えた鼻盛り、小さい鼻盛りと取り変えています。
鼻盛り調整は、メガネがズレないようにするというよりは、目に対してレンズの位置を正しく調整することが大きな目的です。
今回参考の写真↑は、子供用のメガネです。
子供用メガネでは、大人よりも更にこの鼻盛り作業が大変重要な役割を果たすことがあります。
お悩みの方は気軽にご相談下さい。