極薄セルロイドのメガネ

2012.09.15 Saturday

セルロイドメガネの「歩」より入荷がありました。使われているセルロイド生地の厚みが4ミリ。
歩の“極薄シリーズ”です。

通常のアセテートのメガネだと、約6〜8ミリくらい。左:歩/右:一般的なアセテート枠
歩は極薄です。だから、セルロイドのメガネなのにとても軽いんです。

だったら、アセテートでも極薄を作ればいいやん。って言う方も居られると思いますが、アセテートではダメなんです。

セルロイド材は、アセテートに比べ硬質で形状変化がしにくい素材なんです。この特徴を生かして作られている物では、卓球で使われるピンポン球やギターのピックなどです。もし、これらをアセテートで作ると直ぐに変形し壊れてしまいます。

さらに、このメガネは薄いだけではなくフロントのリム(レンズまわりの枠)が細い=より軽量
細くするには技術が必要です。セルロイドでしかできない、歩(マコト眼鏡)でしか作れない軽くて丈夫なセルロイドメガネですよ。L-1007(¥29,400)

ちょっと重要な補足
最近、軽くて丈夫なメガネ!というフレーズのメガネが出まわっていますが、個人的には納得していません。軽くするため又はコスト削減のために、テンプル芯を入れず柔らか過ぎるため顔を抑える力がなく、壊れないのは良いが形状を変えられずフィッティングができない物があるように思います。
同じ『軽くて丈夫なメガネ』でも、その特徴は全く異なります。
メガネはレンズが入ることによりバランスが変わります。ある程度の固さと細部まで調整できることはとっても大切なことなんです。

さらにさらに、歩しかやらない“ひと手間”
テンプルの芯をテンプルと同じセルロイド材でふたをしています。
普通は芯が見えます↓これは汗などの侵入をブロックし、腐食を防ぎます。
さらにさらにさらに、芯などの金属部分はチタンを使用しています。(一般のプラスチックのメガネは合金が殆どです。)


高い技術の職人が、これ以上はない程のこだわりと手間をかけたメガネで、長〜く快適にメガネ生活を送りたいという方、是非、歩をお試し下さい!
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