『疲れ目撃退!』(ためしてガッテン)

2017.07.29 Saturday

NHK7月19日放送の「ためしてガッテン/疲れ目撃退!本当の原因解明SP」での“寄せ目”についてのご質問を多数いただいております。

なので、放送日からはちょっと時間が経ってしまいましたが、本日はその番組の内容で取上げられたいた“寄せ目”について少しお話しします。

番組の内容を簡単に説明すると、日本人の2人に1人は寄せ目が苦手で、それが原因で疲れ目になる。番組がおすすめする解決方法は「1時間に1分間、目を閉じること」、重い疲れ目には「プリズム眼鏡」を使う方法がある。というものでした。番組内では寄せ目のチェック方法が紹介され、ホームページにもその方法は掲載されています。

 

番組の内容の通り、快適なメガネを作るには、寄せ目がどの程度できるのかはとても大切です。

 

だけど、番組で紹介されていたチェック方法だけで、ご自身の寄せ目の状態を判断するのは注意が必要です。

番組HPではチェック時『*眼鏡やコンタクトは着用したままでかまいません』と記載されていますが、これは必ず着用していた方が良いです。

正確には、寄せ目の程度は、眼鏡を使用していない時、正確に眼鏡を遠くに合わせた時・近くに合わせた時でその程度に違いがあり、その違いの程度も確認する必要があります。さらに、チェック時に着用する眼鏡やコンタクトの度数も正確なものでないと正しい結果にはなりません。

番組のチェック方法で異常を感じた方は、必ずしもプリズム眼鏡が最善で楽になると言うものではないのでご注意ください。

ご自身の正確な状態を知りたい方は、是非気軽にご相談ください。

両眼視検査

2016.12.02 Friday

最近「両眼視検査はしてますか?」というお問合せをいただくことが増えています。結論から言いますと、『両眼視機能検査』はしています。

と言うか、『両眼視検査』をしないとメガネは作ることができません。

普通にメガネの勉強してメガネ屋さんをされている方は、たぶん皆さんそう思われていると思いますよ。

それに現在は非常に優れた検査機器があり『両眼視検査』がオートマチックに行なえ、システムに従えば誰でも検査できると言っても大袈裟ではありません。

でも、オートマチックな検査機器頼りにする検査には大きな欠点があります。

問題なのは、『両眼視検査』をするということよりも、検査の意味や理由や検査結果の詳細を理解することが大切なんです。

 

・・・と、検査のお話しはこれくらいにしまして、本日は今年最後の大きなお買い物品が届きました。

私が今欲しいカメラなんかよりもずっと高価な、レンズの度数をこれまでよりも正確に素早く計測してくれる機器↑。

レンズの状態を正確に計測することは、メガネの加工やフィッティングをする上で、検査以前の問題にとても大切なことなのです。

 

滅多に使うことはありませんが、その狂わない正確性から今でも必要な古き良き時代のレンズ計測機器↓。

自分の目で見て確認できるアナログな計測器は、機能ありきのデザインが個人的には良い感じに思えてなりません。

新しく優秀な機械を手に入れても、捨てられない…

 

 

古きよき時代と現代が融合した洗練されたデザインのメガネ“OLIVER PEOPLES”がたくさんお試しいただけるフェアーは、残すところあと2日となりました。

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取置きなどのご相談もお受けいたしますので、気軽にご来店くださいませ。

わからんくなってきた

2015.06.11 Thursday

定休日だった昨日は、私の日常行っている両眼視検査方法を見学したい、と他店のメガネ屋さんが数名お店に来られました。
何度か申しておりましたが、両眼視検査についてはこの眼鏡業界で見落とされていることがいくつかあって、現在そのことを明確にすることに取組んでいます。このことで自分自身が見落としていることに気付くことがあったりして、より快適なメガネを作ることに繋がり個人的には満足。だけど、器の大きくない私は、競争相手である他店の方にそれを伝えることには、ためらいがあります。だけど、知ってることは隠さないよ。言いたくもなるし・・・。それに昨日お会いした方々は「できることはなんでも協力するよ」なんて言ってもくれます。向かってる方向は分かんないけど、いろいろな方々のお力を借りながら少しずつ前進しようと思っております。
当店をご利用いただいている皆様に「タテヤマ眼鏡店を信頼していて良かった」って言ってもらえるように頑張ります。

さて、ウダウダ長い話は置いておきまして、本日はODAKOHの営業さんがRIDOLとZpatsの新作をもって来てくれましたー。
信頼できるチタン製のメガネフレーム、RIDOL,Zpartsの入荷をご期待ください。

変わるのか!?

2015.05.17 Sunday

本日は大阪府民が蚊帳の外にされている、大阪にとっては大切な未来が決まる“大阪都構想”の住民投票。どうなるのでしょうか・・・。
現在私は、メガネを作るための目の検査について、これまでメガネに関わる人達の中でもずっと見落とされてきたことに取組んでいます。見落とされているので、当然そのための検査機器はどこを探してもないんですよね。ってことで、いくつかの検査キットを自作↓してみたりなんかしております。
決して変なマニアじゃないですよ。自己満足ではなく、できる限りのベストなメガネを作りたいだけなんですよ。

大人の女性からとても愛されているAKITTO、の新作が入荷しております。
準備ができ次第、ブログでもご紹介して参ります。店頭ではご覧いただけま〜す。

いちょう並木のセレナーデ

2015.05.08 Friday

定休日臨時営業を行ったため、振替休日をいただいた昨日は懐かしの我が母校、南千里にある眼鏡学校に行ってきました。
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駅前は当時とはすっかり変わっていましたが、秋になると見応えのある通学路のいちょう並木はそのまま。
長い時間を過ごした場所、いろんなことを思い出して、柄にもなく、なんだか胸が熱くなっちゃいました。
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僕らが使っていた教室は生徒数減少のため、今は使われていませんでした。
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今は忘れて思い出すことができなくなってしまったけど、たくさんの話をした休憩時間に過ごした場所↓
毎日上り下りした階段と、お世話になった事務員さん(眼鏡学校の通信教育の資料を持ってま〜す)
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生徒数は減ったものの、この日も授業が行われていました。白衣を着て熱心に加工する生徒の姿も懐かしい風景です。
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ここで過ごした日々をふみしめて、現在の私があります。
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当店のブログは眼鏡店の方々も多数ご覧になられているようなので、あえて書きます。
数十年来眼鏡店で行われている検査は、米国式、ドイツ式などなど考え方の違いにより、検査方法が異なることが常識になっています。私は眼鏡学校に在籍中から、そのことに大変疑問を持っていました。卒業後から現在まで、あらゆる検査方法を習熟し実行する中で、一つの答えが見つかりました。これまでの検査方法に問題があるわけではありません。ですが、検査機器メーカー・レンズメーカー・認定眼鏡士など多くの方々が関わるこの業界で、なぜか見落とされ続けていることがあります。もちろん、このことに気付かれて問題視されている方もおられます。そして、この見落としによって近年、検査手順だけを追った眼鏡店の中でインターネットや雑誌などのメディアで「両眼視検査」を一般の方々へ強く主張し、顧客様の過半数以上に“プリズム”という眼鏡補正を行う店舗が増えています。気付いたからこそハッキリといいます!これは明らかに間違いで、大きな問題です。
今、私はその見落とされていることを明確にすることに取組んでいます。一部の個人的な考えに留まることのないよう、眼鏡業界の常識となることを目指してみようかなんて考えています。今後どうなるかは分かりませんが、なんとかやってみますぅ。

そんな私の礎になった眼鏡学校にご興味のある方はこちら